洗顔はスキンケアをする前に、肌をリセットするという目的で行います。

顔の肌というのは、外に出れば排気ガスやホコリ、粉塵などが付きますし、汗をかけば皮脂や古い角質などが毛穴に詰まったりしていきます。

それを放っておくと、雑菌が増えたり、皮脂が酸化したりして、黒ずみや炎症の原因になります。

ただやみくもに洗顔をすればいいというものでもないので、洗顔の種類や選び方、方法などを解説していきます。

洗顔

洗顔料の種類

洗顔クリーム

市販されているもので最も多いのがチューブなどに入ったクリームタイプの洗顔料です。

メーカーも最も加工がしやすく、いろんな成分を配合できるので、タイプもさまざまにあります。

肌の悩み別に選択肢もたくさんあるので自分にあったものを見つけやすいでしょう。

ただし、きめ細かい泡を作るためには泡立てネットなどを使用しないと難しいです。

固形石鹸の洗顔料

固形石鹸の洗顔料はあまり添加物が入っていないものが多いのが特徴です。

ただし、オイルベースで作られている石鹸はアルカリ洗浄成分で刺激が強いものもあります。洗いあがりの肌がつっぱりやすいということで乾燥肌や敏感肌の人は気をつけたいところです。

固形石鹸でも透き通った宝石のようなタイプは保湿成分が多く入っている場合が多く、洗いあがりもしっとりしやすくなっています。

ジェル洗顔料(リキッドタイプ)

ジェル洗顔料は強力な洗浄力が特徴で、オイリー肌など、ベタつきが気になる人に最適です。

泡立ちはいいものの、きめ細かい泡を作るのは難しいです。

泡で出る洗顔料

最近は泡で出てくるポンプ式の洗顔料も多く販売されています。

きめ細かい泡で毛穴の汚れまで落としてくれますが、泡にするために発泡剤や界面活性剤を多く使用されている場合があるので注意が必要です。

スクラブ洗顔

男性用の洗顔料に多いですが、細かい粒子が入った洗顔料で、その粒子が古い角質や頑固な汚れを落としてくれるというものです。

男性の肌のように強くないと刺激が強すぎて肌トラブルを起こしやすい場合もあります。

乾燥肌や敏感肌の人や、ニキビや炎症がある人には向いていません。

泥洗顔

泥洗顔というのは、きめ細かい粘土の粒子が入っている洗顔料です。天然のクレイ粘土なので肌にも優しく、毛穴の仲間で粒子が入り込むので洗浄力も高いです。

天然のクレイの力で汚れを落とすので、洗浄成分は弱いものを使用していることが多いので、無添加だったりと敏感肌の人でも使いやすいというものが多いです。

粘土なのですすぎが結構大変ということもあります。

洗顔料の選び方

洗顔料の選び方で大事なことは自分の肌質にあったものを選ぶということです。

乾燥肌や敏感肌の人は、必要以上に洗浄力が強くなくてもいいので、洗浄力の弱いアミノ酸系の洗浄成分のもので弱酸性のものがいいでしょう。

できるだけ無添加のものや天然成分のものにすることで肌への負担を最小限に防ぐことができます。

オイリー肌の人は皮脂の分泌が多いので、洗浄力が強めのものを選ぶといいでしょう。

洗顔料の効果的な使い方

泡立て

洗顔料というのはどんな種類のものを使う時でも泡をできるだけキメの細かい泡を立てるということが大事です。

100円ショップなどに売っている泡立てネットでもいいので、少し弾力のある硬めの泡ができるまでしっかりと泡立ててください。

次に大事なことは毛穴を十分に開かせることです。皮脂や汚れというのは毛穴に入り込んでいるものもあるので、これらを落とすには毛穴を開いてやらないと難しいでしょう。

毛穴を開くには温めるのが効果的で、入浴時なら身体が暖まってから洗顔をしたり、洗面台で洗顔をする場合は、ぬるま湯などで十分に肌をあたためてから洗顔をしましょう。

そして、洗うときには肌に手を触れないくらい泡で包み込むようにします。丁度泡で洗うようなイメージです。

泡だけで汚れが落ちない気もしますが、メイク汚れでない限りは、きめ細かい泡で十分に汚れは落とせます。

スキンケアの前には必ず洗顔

洗顔というのはスキンケアのまえに肌をリセットして清潔にする大事な工程です。

洗顔でスキンケアの効果が良くなるか悪くなるかが決まると言っても過言ではないのでしっかりと正しい洗顔をするように心がけてください。